サンクチュアリの観察路
観察路を歩きつつGooglマップのアプリで現在位置表示をさせることができます。
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ウトナイ湖の観察路の東側にあるネイチャーセンター。専属職員(レンジャー)が常駐しています。自然情報を入手して散策を始めてみましょう。※土日祝日開館(年末年始は休み)
環境省と苫小牧市が共同管理している同センターでは、ウトナイ湖の自然の展示のほか、観察会を開催しています。また、傷病鳥獣の保護・リハビリも実施しています(非公開)。※月曜日休館(月曜祝日の場合は翌日休み)
毎日多くの方が訪れる人気の道の駅。ショップやレストランもあります。隣接する展望台からはウトナイ湖を俯瞰して眺めることができます。
ネイチャーセンター駐車場からネイチャーセンターまでの木道です。
ネイチャーセンターから北側に抜ける森の生きものを観察できるコースです。※冬季間は非除雪区域
ネイチャーセンターから木道を進むと土の道になります。途中に「タスオ池」があり、小鳥たちの水場になっています。
その昔、「タザワさん・スガタさん・オダさん」の3人が地面を掘って作った池です。雪解け後にはエゾアカガエルが産卵に集まり、小鳥たちの水浴び場にもなっています。
草原の観察小屋まで森の中を歩きます。キツツキの仲間やカラ類など森の野鳥を観察できます。※冬季間は非除雪区域
ネイチャーセンター前の木道からすぐ土の道に下りて進むと、中~低木の林を抜けます。かつてシマアオジがいた草原は、遷移が進んで夏にはアオジが利用する明るい林になっています。
草原の観察小屋までの間は、明るい林から森へと徐々に変わっていきます。森林環境の変化と野鳥の変化を感じられるコースです。※冬季間は非除雪区域
草原の野鳥を観察するために設置された2階建ての小屋。遷移の過程で林の中に取り込まれており、梢の林の小鳥たちが見えるかも。
キタキツネの小径からシマアオジの小径にかけて、湖に向けて木道を南下するコースです。森から明るい林へと環境が変化します。
シマアオジの小径からイソシギのテラスまでの間の木道です。明るい林は草原に変わり、春にはズミ、夏にはホザキシモツケの花々の群落に彩られます。
湖面を広く眺めることができるテラス。春や秋には東側の美々川流入部に集まるハクチョウ類やガンカモ類が見られます 。
イソシギのテラスから湖岸の観察小屋までの土のルート。ズミなどの明るい林とヨシ原の境界を歩くことができます。※冬季間は非除雪区域
環境省が設置した湖を一望できる2階建ての観察小屋。東側の美々川流入部方面の草原も観察できます。小屋の中は足元が暗いので注意。
ネイチャーセンター駐車場からハクチョウのデッキまでの土の道です。駐車場から一番近い湖を見られるスポットです。
ネイチャーセンター駐車場から湖が一番近いデッキ。湖岸のヨシ原の中に突き出ているので、湖の水鳥を観察することができます。
ハクチョウのデッキから船着場までのコースです。船着場にはウトナイ湖漁業協同組合の舟が置いてあります。砂浜は水際まで出られるポイント。
船着場からマガンのテラスまで湖岸のヨシ原と明るい林の境界を歩くことができます。ネイチャーセンターと野生鳥獣保護センターの中間地点でもあります。
ウトナイ湖岸に出られる道の駅前の湖岸から野生鳥獣保護センターまで続く道です。道の駅や野生鳥獣保護センターへも是非どうぞ。
野生鳥獣保護センターから湖岸や明るい林へと続くコースです。バリアフリーになっていますので、どなたでも歩くことができます。
バリアフリー・コースの明るい林ゾーンです。樹高が低いので、林の小鳥たちを観察しやすいスポットです。
ウトナイ湖岸に敷設された幅広な木道です。「あずまや」や「ハンノキテラス」など観察スポットがあります。
屋根とベンチつきの「あずまや」。勇払川流入部に集まる水鳥たちを、のんびり観察してみましょう。※現在封鎖中
湖の遠くを見渡せる階段状のベンチがついた観察テラスです。オタルマップ川河口に集まる水鳥を観察できます。
バリアフリーコースからオタルマップ川までの間のルート。樹高が高い森が広がります。キツツキの仲間など森の野鳥を観察してみましょう。
ウトナイ湖へ流れ込む、河床が赤い小川。よく見ると小魚が泳いでいるのが見えるかも。
オタルマップ川からマガンのテラスまでの間の木道です。森から草原、湖岸までの環境を楽しむことができます。
オタルマップ川からマガンのテラスまでの間の木道です。森から草原、湖岸までの環境を楽しむことができます。