私たちが目指す自然の姿
ウトナイ湖周辺の将来図

美々川・勇払川上流部の湿原や河畔林、弁天沼周辺の希少種繁殖地など、豊かな自然を所有されている場合、その環境を「変えずに守る」選択が、企業の価値を向上させる鍵となります。
当会は、協定保護区の設定や公的認定制度の活用提案、さらにはウトナイ湖での環境管理などCSRボランティア活動のコーディネートを通じ、実効性の高い環境貢献をサポートします。


1.生物多様性に関する社会情勢

SDGsへの貢献
SDGs

勇払原野の保全は、SDGsの目標14(海の豊かさを守ろう)や15(陸の豊かさも守ろう)の達成に直結します。

30by30とOECM
30by30

2030年までに陸と海の30%以上を保全する「30by30」。勇払原野は民間の保護地域(OECM)としての潜在能力が高く、国の目標達成に貢献できます。

先進モデル地域として
勇払原野

開発と保全がせめぎ合う勇払原野は、両立の着地点を探る「ネイチャーポジティブ」の先進モデルとなり得る場所です。


2.CSR・環境貢献活動のご案内

活動を通じた環境貢献(CSR)とパートナー企業のご紹介
パートナー企業紹介

法人の皆さまのCSR(企業の社会的責任)活動や、環境貢献活動のひとつとして、
ウトナイ湖の環境管理や観察路の整備などのボランティア活動を受け入れております。
また、当会を支援してくださっている法人パートナー様の実績もご紹介しています。

活動詳細・パートナー紹介はこちら

3.生物多様性保全を推奨する区域

地図

※画像をクリックすると拡大します

美々川、勇払川上流部、
勇払・弁天沼周辺

この範囲は、絶滅危惧種を含む希少鳥類が利用する重要な生息地として、当会が設定した区域です。

一見何もない「原野」に見える土地でも、生きものたちにとっては重要な子育ての場です。所有地内に残る自然環境の活用、あるいは工事の際の影響回避について、ぜひご相談ください。


4.土地所有者の方へ(連携のメリットと方法)

①生物多様性の維持
環境維持

湿原や河畔林をそのまま残すことで、代替不能な生態系と希少種の生息環境を確実に保護します。

②企業価値の向上
価値向上

所有地が「自然共生サイト」認定基準に該当するか調査し、認定されれば企業の環境価値として対外的にPRできます。

③保全と活用のバランス
バランス

最重要区域は厳格に守り、その他の区域は企業活動と調和させる、無理のない運用を共に模索します。

A. 保全協定による維持
保全協定

当会と保全協定を結ぶことで、土地を所有したまま「野鳥保護区」として実効性のある環境貢献実績を構築できます。
この協定は「自然共生サイト」認定取得に向けた重要な基盤となります。

B. 土地の寄付・譲渡
寄付譲渡

維持管理が困難な場合、寄付や売却により、当会が保全地として引き継ぐ選択肢です。
当会が永続的に管理することで、地域の生態系を確実に守ります(※諸条件あり)。


5.工事・開発事業者の皆様へ

勇払原野で工事される際には、事前にご相談ください

工事配慮
希少鳥類への影響リスク

環境に配慮した社会活動に注目が集まる現代においては、工事計画の立案や実際の施工に際して自然環境への配慮が求められるケースが多くなっています。
トラブル回避のためにも、生息地保全上重要な各ゾーン内(ページ上部の地図参照)については、絶滅危惧種を含む希少鳥類への影響が懸念されます。


当会によるサポート

当会では、構築物や工事について影響の回避や軽減のアドバイスを行なっております。
計画の初期段階からご相談いただくことで、スムーズな調整が可能です。お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター
〒059-1365
北海道苫小牧市植苗150-3
TEL: 0144-58-2505
mail: utonai@wbsj.org