日本野鳥の会は、ラムサール条約湿地であるウトナイ湖の自然環境保全に加え、豊かな自然環境が残る弁天沼周辺の安平川河道内調整地、蛇行した川の河畔に湿原が残る美々川流域についてラムサール条約への追加登録を目指します。
また工業地帯でもある勇払原野に残る湿原等については、地域産業と自然環境保全の両立を図ります。
〇安平川河道内調整地について
・公表された河道内調整地の計画(2013.11):安平川水系河川整備計画 ※北海道のページ
・計画に自然環境保全を盛り込むよう要望(2008.01):計画についての要望書を提出 ※日本野鳥の会のページ
・河道内調整地範囲の鳥類調査結果を公表(2021.10):希少鳥類の生息地であることを確認 ※日本野鳥の会のページ
日本野鳥の会は、勇払原野の自然の大切さをより多くの人に知っていただき、将来に渡って残していくため、次のような「調べる」「伝える」「提案する」活動を行なっています。
このような私たちの勇払原野保全活動は、日本野鳥の会の会員をはじめ、サポーターとして活動してくださる地域の皆さま、そしてウトナイ湖ファンクラブの皆さまや全国の個人や法人の方々からのご寄付やご支援に支えられています。勇払原野の豊かな自然を将来世代に残すため、ご協力とご支援をよろしくお願いいたします。
〇ご支援いただく方法について
・日本野鳥の会の会員になる:入会のご案内 ※日本野鳥の会のページ
・ウトナイ湖ファンクラブへ参加:ファンクラブのご案内 ※別ウィンドウで開きます
・ご寄付も受け付けております:ご寄付のご案内 ※日本野鳥の会のページ